先日、大成功に終わった岡山合宿。
それはそれは良い思い出になったんだけど、今回の記事では、その合宿の裏話や、下見した時の話を書いていこうかなと思います！
興味がある方は読み進めて下さいませ（笑）
合宿レポートの本編はコチラ▼
【岡山寺ヨガ合宿レポート】https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2022/11/16/060514
さてさて、何から話そうかな。
じゃあまずは、なぜそのお寺にしたのか？から。
まず、今回泊まったのは最上稲荷にある顕妙閣っていう宿坊だったんだけど、他にも候補はいろいろあったんだよね。
去年は岡山の「龍泉寺」っていうお寺に泊まって合宿をしたんだけど、お寺とヨガって相性がバチバチに良い。
「龍泉寺」の合宿レポはコチラ▼
【岡山龍泉寺ヨガ合宿】https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2021/11/29/211250
なんでヨガとお寺って相性いいんだろうね？
まぁ、普通に考えたらヨガと仏教のルーツが同じインドにあるからなんだろうけど。ヨガの瞑想と、禅宗の坐禅は同じ感じだし。読経して手を合わせることと、ヨガのナマステは同じだしね。（ホントか？笑）
とにかく、どちらをやっても目指している境地が同じだから、違和感がないんだろうな。
あと、リトリートはなるべく自然を感じられる場所でやりたいってのもあって、山のお寺になりがちっていう（笑）ヨガと自然ってセットだしね。
一応「ヨガリトリート」だからさ、宿泊先に「ヨガ出来る場所があるか？」が最低条件なんだけど、そのヨガする場所の環境はどうなのか？は、ヨガリトリートを計画する上で「最重要」だなって思ってます。
そしたら、僕の中では「龍泉寺」と「最上稲荷」はベストだったってわけ。なぜなら、僕が幼い頃から毎年行ってたお寺であり、その場所の雰囲気や使い勝手を熟知してるから。（結局そこか。笑）
あれこれまとまりなく書いたけど、これが今回決めた場所の理由。条件が全て満たされてた場所だったから。
他の候補地にあったのは〜、まず山奥のペンション。貸し切りの一軒家で、その土地で作られた野菜を使った料理が食べれて、評価も高かった！景色もいいし、山の上だから早朝は雲海も観れそうなロケーション。ホントに良かったんだけど、、、僕が下見に行く日に団体の予約が入ってたみたいで、見学することが出来なかったんだよね。（団体の予約っていうか、電話で言ってたのは親族の集いっぽかった。）駅からもまぁまぁ遠くて交通の便も悪そうなのも引っかかったんだけど、1番は、この目で見れないのがダメだったね〜。きっと今回はご縁がなかったんだろう。
他にもあった候補は、立派な温浴施設。ここのオススメはね、同じ施設内に「産直市場」があって、岡山の野菜やフルーツがとにかく新鮮で安かったのが最高だった。温浴施設なだけあって、お風呂も広くて豪華で、食事も良さそうで、何より大きなお土産屋さんが併設されてるという至れり尽くせりっぷりがホントに良かった。
でもなぜ選ばなかったのか。それはね、、、スタッフの接客が微妙だったから（笑）まぁ、こっちは使わせてもらう側だから、そんな文句も言えないんだけどさ、過剰な愛想はなくていいけど、気持ちのいい受け答えとか、微笑みとかはあってもいいのになぁ〜って思って（笑）まぁ、ここもご縁がなかったって事で。。
あとは、スケジュールの都合で行けなかったんだけど、ヨガリトリートで使えそうな施設は50件くらい念入りに調べたかな〜。こういうの考えるのも楽しくて好きなんだよねー。どうやったら喜んでもらえるか。どういう流れだったらスムーズか。自分が参加する側だったらどんなリトリートが楽しいか。そんなこと考えてたら無限に選択肢があり過ぎて大変（笑）なんだけど楽しいっていうね。農業体験とかもしようかって考えたけど日曜ってほとんどの農家がお休みなのよ（笑）
でもこれが不思議なことに、無限に選択肢はあるんだけどさ、行きたいところがどこか1箇所決まると、芋づる式に他の場所も決まっていくんだよね。なぜならその近辺で動くのが1番効率が良いから。だから、宿泊場所を決めるか、リトリートの目玉的な場所を決めると、全体が見えてくる。そんな感じかな。他にも行きたいところはあったんだけど、1泊2日じゃ限界あるし無理だった。笑
せっかく遠出してるんだから、観光もしたいよね〜って思うんだよ？思うんだけどさ〜、それしちゃうと、ヨガも観光もになっちゃってめちゃくちゃ忙しいスケジュールになるから、結果「なんか、しんど。。」って感じちゃうんだよね〜。。せっかくのヨガ的な慰安旅行なのに（そうなのか？笑）、バタバタしてラジャス増加させてどないすんねんって。
その点、今回の岡山寺ヨガ合宿は、比較的コンパクトにまとめられて良かったんじゃないかと思う。人生、足し算じゃなくて引き算の方が大切かもね。（良い事言った感じだけどよくわからないこと言ってる人。笑）
そうそう、今回の下見旅行で泊まったのが、倉敷美観地区のアイビースクエアってところだったんだけど、ここがもうね、値段の割に最高だったんよ。ただ、ヨガと繋げるのはちょっと難しそうだったから、普通に慰安旅行としてまた何人かで来たいなって思った。いちおう担当の人とお話はして、ヨガは出来るか？その場合の値段はいくらか？使える時間帯は？とか色々聞いといたけどね。ゆっくり過ごせそうな良いホテルだったな〜。
そこの評価は意外と低くて、レビューには「塩対応だった」とか「接客が悪い」とかあったんだけど、全然、全っ然（大事なことなので2回言った）そんなことなかったし、むしろ普通に良かったですけど？って感じだった。全ては、感じとる自分の心の問題だよねコレって。皆んな感謝の心が足りてないんよ（笑）実際に目で見て、体験することってホントに大切。これぞヨガ的な態度。人の評価ばっかり気にしてると、大事なもの見過ごしちゃうよ。
あとね、本当は行きたい鍾乳洞があったんだ〜。ホラ、僕、鍾乳洞好きじゃん？探検好きじゃん？（笑）岡山の北部には鍾乳洞がいくつかあって、最近はインスタ映えを狙ってか、LEDでめちゃくちゃ派手にライトアップされてる鍾乳洞とかもあって、夏は涼しくて気持ち良いだろうね〜。でも、「それ個人的に行きたいだけやん？」って自分で自分にツッコミをいれて、今回のプランには組み込みませんでしたわ（笑）僕の中のプルシャがそれを許さなかったみたい（笑）
僕は自分の直感とか、自分で見た感覚とかを1番に信頼するタイプだから、自分の目（目と書いて「まなこ」と読むやつ。笑）で見ることは必須だし、そこにいる人のエネルギーも大切だと思ってるんだよね。いかに良いホテルやお寺でも、そこにいる人のエネルギーが台無しにしてることってあるもんね。
だから、僕は僕のエネルギーも監視しておかなきゃって思ってる。無駄に発散しないようにしてるし、なるべく思考もニュートラルに保とうって思いながら過ごしてる（完璧には難しいんだけどね。）。だって、物事を公平に判断するのに、自分の中の天秤が既に傾いてたら、ニュートラルな決断は出来ないからね。これからも気をつけていきたい事です。
あれこれ書いてきたけど書ききれないや（笑）今回はここら辺で終わろう。ちゃんと裏レポになってるんだろうか。まぁいいや。次も良いリトリートを考えられるように、そして雨に見舞われないように（笑）気をつけて毎日を過ごしていこうと思います。偏りなく、中庸に、柔らかくを心掛けながらね。
では、また！
マサルシ
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