マサルシ 男のヨガブログ

パッとしない普通のサラリーマンだった男がヨガをしたら人生面白いことになりました。

3/29日はお七の日🔥

f:id:otokonoyoga:20240330031806j:image

時はさかのぼり、江戸時代。

江戸の町に1軒の八百屋がありました。
そこに『お七』という、18歳の娘がいました。

1683年1月、その町で『天和の大火(てんなのたいか)』という、犠牲者3500人を出すほどの大火事が起こり(実話)、そのお七の住む八百屋も焼けてしまいました。

お七一家は正仙院というお寺に避難し、新しいお店が建て直されるまでの間、そのお寺で生活させてもらうことになりました。

お寺での避難生活は大変なものでしたが、お七には素敵な出会いがありました。住職の身の回りの世話をしていた寺小姓『庄之介』とウフフな関係になるのです。

お七にとって、それはそれは楽しい避難生活でしたが、その幸せな生活にも終わりが訪れます。

焼けたお店が新しく建て直され、お七一家はお寺を去ることになりました。ウフフな関係だった庄之介ともお別れです。

新しいお店での生活が始まりましたが、お七の庄之介への想いは募るばかりでした。お七は庄之介のことを忘れられずにいました。

「あぁ、庄之介さまにお会いしたい。
 また一緒に暮らしたい。」

そこでお七は思い付くのです。

「そうだわ!
 また町が燃えたらいいのよ!」

思い立ったらすぐ行動。お七は庄之介に会いたい一心で町に火をつけました。

近所の人がそれに気が付き、ぼやで消し止められましたが、その場にいたお七は放火の罪で御用となり、捕縛され、火あぶりの刑になり、死んでしまいました。

 
ーーー 終わり。


昨日3/29は「八百屋お七の日」らしく、最近では語られなくなったこの話を僕がまとめて書いてみました。笑

皆さんは好きな人のために街を燃やさぬよう、十分お気をつけください。

 
さて、なぜ僕がこの話をしたのか。
それは四柱推命と関わりがあるからです。

最近の若い世代には新鮮なこの昔話。

四柱推命を教えていると「丙午(ひのえうま)」という干支が出てきますが、「丙午って、なんかヤバイって聞いたことあります!」と、反応する人がチラホラいらっしゃいます。

そこで僕が「なんでヤバイのか知ってますか?」と聞くと、それは知らない、親世代が言っていた、と皆さんおっしゃいます。

なので、その理由を言いましょう。

 
実は、この物語の『お七』が丙午(ひのえうま)の年の生まれであったことから、丙午の年生まれの女子が疎まれるようになった。という話なんですね。

そして、丙午の年に生まれた女性は気性が激しく、夫の命を縮めるという迷信に変化して広まっていったらしいんですよ。

噂って怖い。笑

 
でも、それだと丙の午年で生まれた女性は皆んな放火魔の予備軍ってことになっちゃいますよね(笑)今で言うと、1966年生まれの女性は皆んな放火魔で火あぶりの刑ですよ?そんなハズないじゃん(笑)

ただ、確かに丙午は炎を強くする干支なので、「条件が重なれば」お七みたいな女性になってしまうことも十分あり得るんですけど。。

さて、そんな丙午(ひのえうま)ですが、実は2年後の2026年がまさにその年なのです。皆さんの宿命に大きな変動をもたらす年になると思います。それは四柱推命を勉強してたら分かる話。

勉強してみたい人は、とりあえずベーシック講座から始めてみて下さい。面白い世界が待っていますよ。笑

 

それでは、またね。

 
マサル

 

⬛︎「生年月日から宿命を読み解く!」四柱推命ベーシック講座の案内はコチラ▶︎https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2023/08/20/201730

⬛︎マサルシの講座やイベント、オンラインクラス情報が届くLINE公式はコチラをチェック▶︎https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2021/03/14/110251

⬛︎マサルYoutubeチャンネルはコチラ▶︎https://m.youtube.com/channel/UCTtU_EqEjxkZB5d0M0qdtOQ

⬛︎「自分の使命が分かる」四柱推命鑑定についてはコチラ▶︎https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2021/02/09/203723

⬛︎あなただけの良縁カレンダー作ります▶︎https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2022/09/17/215858

⬛︎Instagram▶︎ https://instagram.com/masaru_c888?igshid=YmMyMTA2M2Y=

⬛︎大阪でヨガの個人指導やってます▶︎https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2023/01/13/204339