皆さん、こんにちは!マサルシです。
やっとの更新になりましたが(笑)今日は、前回「リシケシ編①」の続きを書いていきます!(前回の記事はコチラから→ https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2024/10/06/191338)
それでは、いってみましょう!!
〜 ●day3 インド人先生のヨガクラス 〜
この日は6時起床!毎日朝が早いんだよなぁ。笑
でも起きたらこの景色ですよ、奥さん!
雲海...(笑)早朝の澄んだ空気とガンジス川の流れる音が最高すぎて、一瞬で「あ〜、早起きっていいよな〜」って気持ちになる都合のいい男マサルシでした。笑
さて、今日は楽しみにしていたラジェンドラ先生のクラス。リシケシでは有名人のインド人先生によるベーシックなハタヨガレッスン。いやぁ良かったな〜。やっと私もインドに来てヨガを受けられた瞬間です。笑
インドのヨガと言えども、なにか特別なことをするわけではなく、いつもレッスンでやっているアーサナや呼吸法をやるだけのシンプルなクラス。先生の英語が分からなくても、いつもの「自分と向き合う時間」、それがヨガです。
とは言え、やはり場所のエネルギーとか、集まったメンバーのエネルギーとかは関係するわけで。私も、ポーズをとりながら何度も「あ〜、今インドに来てるな〜。インドでヨガやってんな〜。」ってしみじみ感じていました。笑
一緒にやってたメンバーさん達からは、「いつもマサルシ先生が口酸っぱく言ってるポーズの注意点が全く同じだったので、英語がわからなくても出来ました〜!!」と嬉しいお言葉も頂き、「普段のレッスンで間違ったこと言ってなくて良かった〜。笑」ってなりました。(まぁ、あんまり心配もしてなかったけど。笑)
ラジェンドラ先生、ありがとうございました。またお会いする日まで!
〜 リシケシの街さんぽ 〜
ヨガレッスンが終わって超オーガニック&サットヴァな朝食の後は、リシケシを観光しに行きました。雨季であることを忘れるほどの天気!
でもガンジス川は、しっかり雨季のご様子。(今見たら、この雲「ハート型」じゃない?笑)
はい、それはまぁ置いといて。専用車に乗って皆んなでリシケシのマーケットへ。ジャンキ橋の近くで降りて、大きなハヌマーン(猿の神様)が描かれている橋を渡り、
まずはビートルズが滞在していたことで有名なビートルズ・アシュラムへ行きました。
「THE BEATLES STREE...」"T"が無い!笑
Googleマップにも《The Beatles Ashram》って書いてるけど、確かホントの名前はマハリシ・アシュラムだったような。。1960〜70年代に瞑想アカデミーとして使われていたセンターです。当時の合宿に使われていた建物がそのまま残っています。 こちらは施設内にめちゃくちゃある瞑想部屋▼
こちらが講堂▼
私にとっては9年ぶりの再訪。あの時は管理がテキトーにされてて、幽霊屋敷というか、もっと廃墟って感じで、ゲート前に門番なのか地元の人なのか、インド人が寝ていて、「中に入るなら200ルピーだよ」って言われたけど、ミカ先生が50ルピーに値切って入場したんだよな〜(笑)
それもいい思い出。
でもその頃とは違って、今はしっかり管理の行き届いた「ザ・観光スポット」になっていて、中にカフェまで併設されてた!なんと入場料1200ルピーですって、奥さん!(本日2回目。笑)価格高騰しすぎだろ!ちなみにインド人なら200ルピーっていう格差。(日本もそろそろそうしなさい。笑)
ここには他にも欧米系の旅行者や、インド人旅行者も来てて、すれ違いざまに「ハロー」的な挨拶をするんですよ。インド人、挨拶されると喜ぶ人多いし。なんなら「一緒に写真撮ってもいい!?撮ろう!」って肩組んでくるくらいなんよ。笑
でも印象的だったのが、インド人カップル(推定20代後半の男女)とすれ違った時、何気なく私が「ハロー」って言ったのね。そしたら彼氏の方は無視だったけど、彼女の方が「ハロー(笑顔)」って返してくれたのね。そんだけの挨拶よ。それ普通やん?
なのに距離が離れてから、そのインド人彼氏が彼女の頭「バシッ!」って叩いてたの。たぶん「男にヘラヘラしてんじゃねーよ!」的な。。「あ〜、悪いことしちゃったなぁ〜」って思ったよね。若い世代でもまだまだそんな文化が残ってるインド。インドの女性、マジで不遇すぎ。皆さんもインド人カップルには挨拶しないようにしましょう(見極めが難しすぎる。笑)
そこから移動して、ガンジス川に沿ってマーケットを散策して服屋さんへ。9年ぶりに来た服屋さん。そこのおっちゃんがコロナ禍を過ぎても変わってなくて、1人で感動していた私。笑
これ、当時の写真(左)と現在(今)▼
年とってる!?変わらんやん(笑)でも相変わらずの優しいおっちゃんだった〜(9年でカメラの性能も向上している。笑)
このお店、過度な接客してこないから良いんだよね〜。価格もTシャツ1枚300ルピーくらい(日本円で¥550)だったし。リシケシ行く人、この服屋おすすめです。けどお店の名前は見ていない。笑(リトルブッダカフェの近くにある)
歩き疲れたのとランチにリトルブッダカフェへ。ちょっと分かりづらい場所にある。リシケシでは超有名店。1階と2階がアパレルで、3階にそのカフェがあります。窓側の席はガンガーが見える最高なロケーション。メニューも豊富で味もマジで美味しい。そしてここでも私は安定のスイカジュース。笑
それから、テーブルのメンバーでシェアしたマルゲリータと、パラックパニール(ほうれん草とカッテージチーズのカレー)と、バターチャパティも美味しかったな〜!多くの外国人が集まるお店、リトルブッダカフェ。リシケシ行った際はこちらも是非!
(そこまでの道はゴミと牛のフンだらけなので気をつけましょう。笑)
歩き疲れて途中で休憩したベンチからの風景。
この風景だけでずっと座っとけるわ〜なんて言ってたら、後ろから牛に鼻でド突かれました(割とマジで。笑)
▲牛「なんか食うもん持ってないの?」って。笑
そうこうしてたら早くも夕方。
最後は楽しみにしていたガンガーアールティ(ガンジス川でのお祈り)です。9年前はパルマスニケタン側(川の南側)で見たんだけど、今回はシヴァナンダアシュラム側(川の北側)で見学。これがまた最高だったんだ〜。
毎日夕方に行われているアールティー。プージャ(ご祈祷)とも言うけど。爆音で宗教音楽を流しながら僧侶が火のついた燭台をクルクル動かしてお祈りする儀式(説明が雑やな)。それについてはインスタの方に動画付きで載せてるのと、Youtubeチャンネルのヨガラジオでも喋ってるので是非聴いてみて下さいね。
目の前に広がるガンジス川と夕刻の空。音楽に合わせて皆んなで手拍子して。なんか異国感がすごいと言うか、異世界に来たみたいな感覚があります。リシケシに行ったらアールティも是非見学してみてくださいね!(観覧は無料です。笑)
アナンドロックまでの帰り道、ずっとボディガードしてくれてたワンコ。
かわいい。連れて帰りたい。笑
〜 ●day4 まったりアナンドロック 〜
次の日も朝からインド人先生のヨガを満喫。2回目は我らがマヌ先生の登場です。早朝、ヨガホールに行くのに自分のコテージから出たら、ちょうどマヌさんが通りかかるっていう奇跡が。笑(タイミング良すぎか!笑)
日本からお土産で買ってきたマヌさんの好きな柿ピーわさび味を渡しておきました。笑
▲この写真、インド映画のワンシーンみたいで良いよね(笑)
マヌさんとの出会いも9年前のインド。私が初めてリシケシを訪れた際に出会ったヨガティーチャー。リシケシにはマヌさんのヨガスタジオ&ゲストハウスがあって、初めて会ったその翌年、今度は私1人でリシケシに行ったんですけど、その時の約2週間はマヌ先生のゲストハウスに寝泊まりさせてもらって、毎日ヨガやアーユルヴェーダマッサージのトレーニングを受けていました。そこからずっと続くご縁。ありがたや〜ですね。
「いつか自分もヨガリトリートで生徒さん達をリシケシに連れていきたい」「マヌ先生のクラスを皆んなで受けたい」と思ってたから、その願いが叶った今回のヨガリトリートでもありました。感慨深いなぁ〜。。
(言うて、マヌさんが日本に来た時はいつも会ってるし、このリトリートの1ヶ月前も大阪でカレー会したから、あんまり久しぶり感はないんだけどね。笑)
日本語も少し喋れるマヌ先生。レッスン中も「スコシ、キープネ?」「ガンバテクダサイ!」って、受けてる皆んなも笑顔になるクラスをしてくれました。日本語どんどん上手になってるし。マヌさん、アナンドロックまで来てくれてありがとう!
昨日のラジェンドラ先生も、今日のマヌ先生もそうだけど、ヨガをする時の服装で薄着になるのは本来のカタチじゃないんだよね。ここら辺は「フィットネス」とか「ボディメイク」としてヨガをしてるのか、祈りとか修行の意味でやってるのかの捉え方の違いがあるんだと思う。まぁ、そんな細かいことは今や取り締まる必要なんてないんだけど、ヒンドゥー教の寺院が「軽装NG・過度な露出は禁止」じゃないと入れないのと同じ意味なんだろうなってね。
さて、ヨガ後のグレートな朝食はこちら▼
たまらん美味しいのよ。これが。笑
その後は皆んなで《ヨガ哲学》のワークショップをやりました。テーマは「タパス(苦行・浄化)」について。
「苦行」とは、自分にとって苦しい出来事のことを言いますが、それが起こることによって「浄化」に繋げることができるんだよってお話。ガンジス川は浄化の川なので、ミカ先生とそのテーマで話そう!ってことで。
自分の身に起こった出来事がただの「苦行」で終わるのか、それとも、それを「浄化」というカタチに昇華させるのかは自分次第で、そこに気付いて、時には手放し、時には掴むための努力をしていこう!っていうシェア会。これも良い時間になったと思います。時間の都合でグループに分けたけど、全員の話聞きたかった〜!(それだと丸一日かかる。笑)
その後は、アナンドロックの牛舎や農園を見せてもらったり、ランチの後は、時間があったので急遽、私の《疲れた体を互いに癒そう!マッサージワークショップ》を開催したりと、この日はアナンドロックから出ずにのんびり過ごしました。
ここの食堂のご飯は、何回も言うけどマジで美味しくて、メンバーの皆さんも毎食楽しみにしてた。常にお白湯とトゥルシーティー(ホーリーバジルのハーブティー)と、レモングラスティーとホットチャイが置いてあって、もう最高。働いてる人も常に笑顔ですごく気遣いもあって、もう最高。ここはホントにインドなのか?って。笑
その日の夜は私が《呼吸法クラス》をやって終了。旅行ってさ、「せっかく来てるんだから」って沢山動きたくなるけど、そのせいで体調崩したり、しんどくなったりもするからさ、どんだけ動くか悩むよね。年齢も体力も体調も皆んなバラバラだから、主催者サイド、めちゃくちゃ悩むんです!笑
でもこの日は1日穏やかに過ごせて、ちょっと充電日になったな〜。ありがたや〜でした。
さて今回も長くなったのでここらで終了。次回はリシケシ最終日、旅の後半編をお届けしますね!
〜 リシケシ編②、完 〜
【次回に続く。】
マサルシ
⬛︎インスタ▶︎ https://instagram.com/masaru_c888?igshid=YmMyMTA2M2Y=
⬛︎マサルシの講座やイベント、オンラインクラス情報が届くLINE公式はコチラをチェック▶︎https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2021/03/14/110251
⬛︎マサルシYoutubeチャンネルはコチラ▶︎https://m.youtube.com/channel/UCTtU_EqEjxkZB5d0M0qdtOQ
⬛︎「自分の使命が分かる」四柱推命鑑定についてはコチラ▶︎https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2021/02/09/203723
⬛︎「宿命を読む鑑定士になる!」四柱推命ベーシック講座の案内はコチラ▶︎https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2023/08/20/201730
⬛︎あなただけの良縁カレンダー作ります▶︎ https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2022/09/17/215858
⬛︎大阪でヨガの個人指導やってます▶︎https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2023/01/13/204339
⬛︎毎週火曜は大人のヨガサークル「やわらかカラダ塾」淀屋橋で開催中▶︎https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2024/06/10/140018