マサルシ 男のヨガブログ

パッとしない普通のサラリーマンだった男がヨガをしたら人生面白いことになりました。

インドリトリート【リシケシ編①】

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皆さん、こんにちは!マサルシです。

 

前回の続きを書いてたら、自分に色々あり過ぎまして、投稿するのが今になってしまったー(笑)...という言い訳は置いといて!

今日は、前回「到着編」の続きから書いていきます!(前回の記事はコチラ→https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2024/09/15/123232


それでは、いってみましょう!!


〜●day2  早朝の列車旅〜

リトリート2日目の朝も5時起きです!...と思ってたけど、いま確認し直したら、まさかの4時起きだった件(笑)

前日の到着時が凄い雨量だったでしょ?道路も冠水状態だったし。だから、朝4時の時点で雨が降ってないかを確認して、もしまだ降ってたら出発を少し早めようって言ってて。。だから4時起き(笑)でもね、幸い雨が止んでて、ホテル前の水も引いてたんですよ〜!良かった〜。(ここら辺から晴れ男マサルシの本領が発揮されてきた。笑)

でも、結局は朝5:15頃には出発だったからさ、ホテルの人が気を利かせて朝ごはんを用意してくれてたんです。メニューは、おにぎりと、だし巻き卵醤油って、ここは日本か!?(笑)ホントありがたや〜

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〜楽しいインドの列車旅〜

ホテルを出てニューデリー駅へ。そして、更にそこから列車で約5時間かけてハリドワールまで向かいます!

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この5時間の列車旅、大好きなんだよね〜。グレードの良い車両はケータリングサービスがあってね、なんやかんや常に運ばれてくるのがめっちゃ面白い!日本じゃなかなか出来ない体験なんですよ。一緒に行ったメンバーさんも「今回のインド旅で1番面白かったのは列車でした〜!」って言ってたぐらい。(他にもあったよね?笑)

僕たちの車両はE1っていうエグゼクティブクラス。インドの列車は、寝台から、エアコン有り無し車両から、ハイクラスな車両まで、いろいろあってめちゃくちゃ長い。だから乗る時は「自分の乗る車両が無事に見つかるか?」が課題でドキドキなんですわ。(まぁ今回は、最近特にインド人と化してるミカ先生がいるから安心。笑)


〜駅のホームのカオスさよ〜

なんと言っても《THE インド》を感じる場所のひとつ!ニューデリーレイルウェイステーションですわ(笑)朝の6時なのにこの混雑具合。

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糞尿の臭いも相まって、、マジでカオスな場所。車から降りた途端に群がるインド人ポーター(荷物を運んでくれる人)たち。サラッと荷物を持って運ぼうとしてくるんだけど「いや、頼んでないから。笑」って奪い返す(笑)ここで「あ、運んでくれるの?ラッキー!」とか思ってると後でお金請求されるからね?

インドでは強い意志が必要です。(←この感じがホント好きなんよね。生きてく強さが試される感じ。笑)

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駅のゲート前にも大勢寝てるし、ゲート過ぎても寝てるし、もう犬も人も同じなんですよね。これが平等。共存の世界(笑)こんな、地べたに大人が横になってる姿って新鮮よね〜(笑)

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これが文化の《THE インド》!!堪らんのです。そしてインド犬LOVEな私はすぐに犬を追いかけるという。ホント、インド旅の癒しです。笑

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〜あっという間の列車旅〜

列車に乗ったのが朝6:30頃。早速ホテルの人が持たせてくれた朝ごはんをオープン。

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おかかと梅のおにぎりと、だし巻き卵のお弁当。上に振りかけてる《ゆかり》はメンバーさんが持参してたんだけど、これはマジで神だった。。私も次回からバッグに忍ばせようと決意するぐらい。笑

そこから写真の記録をたどると、7:00に水のボトルとホットチャイが配られて、

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8:00にホットミルクとコーンフレークが、

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9:00にジャムと食パンとオムレツが、

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どんどん届きます(笑)しかもそれぞれの合間ではバナナとかチョコバーみたいな甘いものを「いかがですか?」って持ってくる。でも、それは普通に有料っていうトラップ。笑

もうね、ずっと食べてばっかりなんですわ。

そして、無事にサーブが終わったスタッフさんは、車両と車両の間のちょっとした隙間(トイレ前の通路なんだけど)で爆睡してるっていうカオスさよ。

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なんて言うか、こういう、日本ではあり得ないっていう常識を、真っ正面からぶっ壊してくるインド。もう最高なんですよ(笑)「あり得ない!」が「あ、あり得るのか。。」に変わっていく過程。周りの目なんて気にしてたら生きていけません。あぁ、最高。笑

 

11:30、無事にハリドワールに到着です。6:30に乗って、ちょうど5時間で到着って、時間も正確!どうしたインド!?遅れてないよ?逆に心配になるわ(笑)

近年インフラも徐々に整ってきてるようで、時間の概念もちゃんとしてきたインド。たったそれだけで感動させてくれる。でもそれが当たり前の日本も最高すぎるだろって。笑


〜ハリドワールからリシケシへ〜

さて、無事にハリドワールまで着いた私たち。ここから専用車に乗って、更に1時間。ヨガの聖地リシケシを目指します。中心部のデリーよりも避暑地リシケシの方が、牛さんたちが自由にのびのび闊歩されてます。

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そして、ここでもプチアクシデントが(笑)

さすがに18名は全員乗れないから2台に分けての移動になるんだけど、まぁ引率の私とミカ先生は別々の車になりますわな。そこは当然ね。そんで、「リシケシのエリアに入ったらカフェにでも寄ろうか!」って話は事前にミカ先生としてたんですよ。

私:「tattv(タットヴ) cafe行きたいな〜」

ミカ先生:「うん、行こ行こー!」

って言ってたんですね。だから私の頭の中はもうその予定だったの。そしたら、リシケシ近くになってミカ先生からLINEで「そっちの車が先に着きそうだね、divine着いたら教えてー!」って来て、

「(ん?divineとは、、?)」ってなったよね。笑

すかさず「あれ?今日tattvちゃうの?」って送ったけど、走行中は電波が悪いところが多くて返信がなく、そのまま僕らの車はtattv cafeの前を過ぎていく。。「(ん?これはなんか怪しいぞ。笑)」っていう違和感をビシビシ感じるマサルシ。。

そんなことを思ってたら、確かに「Divine」っていう名前のカフェに車が停まる。まだミカ先生たちの車は着いていない。「(あぁ、divineってここか。今回はtattvじゃなかったか〜。)」と思って14名で先にお店に入る。スタッフさん達も普通に迎え入れてくれて着席する。メニューを広げてワイワイと楽しそうなメンバーさん達。しかし私たち14名以外のお客さんは誰も居ない。綺麗で広いカフェ。私の違和感は消えない...(笑)するとミカ先生から電話が入る。

ミカ先生「今どこにいるー?」

私「divineってカフェに着きましたけど、やっぱりtattvなんですか?笑」

ミカ先生「あ!ゴメン!そう!tattvなのー!」

私「(やっぱりかーーい!!!)」

私「じゃ、ここ出て向かいます〜。笑」

もうね、こんなのは慣れっこなんですわ。笑

私「はい皆さん、ここじゃなかったみたいなので出ます〜。笑」

皆さん「ええぇぇー!?笑笑」

ホント、注文する前で良かったよね。

私は自分の違和感を100%信じているのです。笑

 

私にとっては約9年ぶりのTATTV CAFE。私が初めてリシケシに来た時に何度もお茶しにきた場所なので、コロナ禍を乗り越えて今でも営業してくれてるのが嬉しかった〜。カフェからの景色も最高なんですよ!

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ここは1階がオーガニックショップになってて、自分用にもお土産用にも色んなものが買えてホント良き。リシケシ行く人にはめちゃオススメのカフェです。要チェケラ←死語。

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そこで私は、「甘いものが食べたい!」ってことで、ミカ先生おすすめの「Hello to the Queen」っていう、よく分からないデザートを注文!!

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見るからに、あまあまのあま!!笑

からの生スイカジュース!!

これはマストなんですわ。笑

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とにかく引率は常に頭フル回転だからね。糖分が必要なんですよ。(ってことにしよう。)


ミカ先生との貴重なツーショットも、「はい、2人とも、自然な会話をしてる感じで〜」って言われてのコレよ(笑)

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そんな演技は出来んのよ。笑

飲みながらアイスも食べようとしてるのナンデ?笑


〜そこら辺にいる〜

リシケシの街歩きで楽しい要素のひとつ。それは、そこら辺にいる牛さんたちです。

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日本では、牧場にでも行かないと見ることのない牛さん。リシケシ(というかインド全土だけど)には、そこら辺にウロウロしてるのが基本です。

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めちゃくちゃ人慣れしてるから、人間に危害を加えない穏やかなウシさん達。顔の前に手を出そうものなら長い舌でベロリンと舐められますよ(やめときましょう。笑)

牛はヒンドゥー教の神様《シヴァ》の乗り物でもあり、ミルクを出す《母》的な立ち位置でもあるので、道路に寝ていても車の方が避けなければいけません。そのせいで渋滞になることも多々あります。「なに?なんで止まってんの?」って覗いたら「あ、牛か(笑)」って感じです。それって凄いナチュラルよね。

にも関わらず、道端にあるチャイの屋台とか、野菜や果物の露店、カレーや軽食の露店に「なんか食べ物ないですかね〜」ってウシが来ようもんなら、店の人が木の棒でバシバシ叩いて追っ払うという。。笑

いや、神の乗り物ちゃうんかい!!笑

そこら辺、よう分かりません。インド。

(ちゃんと食べ物あげてる優しいおっちゃんもいます)


〜初めて泊まるアナンドロック〜

今回の宿泊先、アナンドロックへ。リシケシのさらに奥地、ガンジス川の上流にある吊り橋を渡って、ちょっと(いや、まぁまぁ?)山道を登ったところにある宿泊施設でございます。

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車では上がれないところにあるので、橋の手前に到着したところから歩いていきます。そしてここで、めちゃくちゃ可愛いインド犬がお出迎え。ここから18名に1匹のメンバーが加わりました(笑)

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私たちが施設にいる間、ずっと一緒に過ごし、時には誰かのコテージの前で狛犬として守り神になり、近くの猿を追い払ってくれたり、ヨガをやってる間はホールの外で待っていてくれたり、食堂にも何食わぬ顔で一緒に入ってスタッフさんに追い出されたり(テーブルの下に隠れたりしてて、この子には皆んなめちゃくちゃ癒された。笑)

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アナンドロックのスタッフさんたちは、とっても穏やかで優しくて、常に笑顔で接してくれました。

到着してすぐのウェルカムフードはインドのかき揚げ天ぷら《パコラ》でした。

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優しい味で美味しかった〜。インド人にとってパコラはスナックなんですよね。日本でホテルとか泊まりに行って「かき揚げ」だけ出されたら「なんで!?」ってなるよね普通(笑)自分のスタンダードがぶっ壊される。それがインド。


お部屋のコテージから見える景色はこんな感じ。

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すごく静かで、木々が擦れる音と、気持ちいい山の風と、鳥の鳴き声と、たまに猿と、そして目の前を流れるガンジス川の音しか聴こえない。めちゃくちゃ癒される場所(インドにいるのを忘れるくらい)。


〜ヨガの聖地でヨガしよう〜

アナンドロックに着いた日の夜。皆んな早朝からの移動で疲れてるよねってことで、ミカ先生の《セルフオイルマッサージ》と、私の《リラックスヨガ》をやりました。

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天井にファンが付いてるから涼しいし、網戸があるから蚊は入ってこないし、めっちゃ静かだし、ヨガマットやボルスターも揃ってるし、清潔に保たれてるし、仰向けに寝っ転がるだけで癒される超癒し空間〜。その場のエネルギーって大事ですよね。

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《セルフオイルマッサージ》の後の《リラックスヨガ》。皆んな深淵に落ちてましたね。。あ〜、シャバアサナしたかったな〜。

私だけですよ。シャバアサナ出来てないの。笑

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さて、最後は皆んなで夕食を食べて解散。明日は朝からインド人講師を招いてのヨガクラスです。ラジェンドラ先生に会えるの楽しみにしてたんだ〜。

あれこれ書いてたら長くなっちゃったから、今回はここで終了!次回もリシケシ編の続きをお届けします。ここに載せ切れなかった写真はインスタに投稿しています!是非ご覧ください。


〜 リシケシ編①、完 〜


【次回「リシケシ編②」に続く。】

▶︎https://otokonoyoga.hatenablog.jp/entry/2024/10/20/210409


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