遂に開催！インドリトリート【序章編】

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皆さん、こんにちは！マサルシです。

今日は、8月に開催したインドリトリートの思い出を語っていきます！！（やっと。笑）

初のインドリトリート開催。

絶対「書き始めると長くなる！」って分かってたからさ、今日までなかなか書けなかったんだよね。笑

よーし！一気に書いていくぜ！！（備忘録も兼ねて）

〜インドリトリートへの想い〜

初めてインドに行ったのは、2015年（9年前）のゴールデンウィークでした。今思えば、その時から「引き」が強かったように思います。

当時の僕は、ヨガインストラクターとして活動し始めてから2、3年が経ったぐらいのペーペー。ヨガの200時間TTC（ティーチャートレーニングコース）でお世話になったM先生がインドリトリートを企画したのがキッカケでした。（ミカ先生ではない別の先生ね。笑）

「初めてのインドは1人じゃ怖い！」

インドに行こうとする人は誰もが思うのではないでしょうか。その時のリトリートは、僕の知ってるM先生と、インド在住のミカ先生（どっちもMで、僕もM。Mだらけ。笑）という先生が2人で企画した「ヨガの聖地リシケシに行こう！」という感じの約1週間の旅でした。すぐに申し込みをして、着々とインドの準備をしていた矢先のことです。M先生から突然メッセージが届きました。

「マサルシ〜、私リトリートに行けなくなってしまって。。。マサルシが行くならミカさんはリトリートやるって言ってくれてるんだけど、どうかな？」って。

「えぇーーっ！！？」ってなったけど、すでにインドVISAも取ってたし、行く気も満々だったので、「こうなる運命だったのかな？」と気持ち切り替えて、「僕は1人でも行きますー！」ってお返事させてもらって、日本からの参加は僕1人。心細いまま成田から離陸して、顔も知らないミカ先生と、デリーの空港で待ち合わせをするっていう大冒険が、僕の初めてのインドでした。笑

デリー空港で無事にミカ先生と合流できて（最悪会えなかったら1週間1人でインドを楽しんでやる！くらいの気持ちでした。笑）、そこから約1週間、現地のミカ先生と、その生徒さん2名、J子さんとE子さんを含む4人だけでリシケシヨガリトリートを満喫。それはそれは濃い時間を過ごし、初対面のミカ先生ともこのリトリートで意気投合。今後のインストラクターとしての様々な可能性を勉強させてもらいました。

※その時の心境と思い出は、ミカ先生とのヨガラジオでお聴きください▼（笑）

⬛︎【ヨガラジオvol.16】ヨガリトリートで詐欺にあうか心配になった話【インドでのハプニング】https://youtu.be/KCpj5vfVrP8

そんなこんなで、結果的には最高の思い出になった初インド。

「いつか自分も、自分の生徒さんたちを連れてインドを案内したい！！」

そんな夢が出来たのも、この時でした。

〜翌年から毎年インドへ〜

日本とは全然違う環境や文化に圧倒され、魅了され、その翌年2016年も1人でリシケシに行き、その翌年2017年は南インドでアーユルヴェーダ（もちろんヨガも）を受けに行くほど見事インドにハマってしまったマサルシ。少しずつですが経験を積み重ね、様々なヨガの資格も取得して、ヨガ講座なども実施したり、ヨガスタジオの運営も経験させてもらったりと、着々と準備をしていきました。

そして2020年のゴールデンウイーク、遂にミカ先生との共同企画「マサルシと行くインド7泊8日の旅」が立ち上がり、（コレが当時の画像▼）

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「遂に行けるぞーーーっ！！」って感じだったのに、2月頃からコロナがじわじわと世界に広がり始め、、、出発の1ヶ月前になって

コロナで飛行機飛びません！払い戻しになります！

という事態になり、「ウソやろーーっ！？」って驚愕したのは、今では良い思い出です（笑）

そこでも、「お前にはまだ早い！もっと国内リトリートで経験を積んでからや！」ってことかな？って気持ち切り替えて、無事に乗り越えましたが（切り替え上手。笑）。

思えば確かに、その時の私はヨガリトリートを開催したことが無かったので、コロナでインドがダメになったのは、私にとってめちゃくちゃ良いキッカケになったんです。悔しさバネに成長する男、マサルシ。笑

そこからコロナ禍になって4年。その4年の間にも強烈な試練があったり、再び大阪に引っ越すなどの人生イベントがあったりはしたのですが（笑）それは一旦置いといて、国内で計5回（奈良、香川、岡山3回）のヨガリトリートを開催することが出来、いつか来るインドリトリートに向けて準備をしてきたのでした。

私の標準は完全に「いつの日か、絶対にやるインドリトリート！」だったのです。

この時点で、私がどれだけこのインドリトリートに思い入れがあったか、ここまで読んだあなたならイヤでも分かるでしょう？笑

（なんでもそうですが、初回が1番得るものが多いんですよ。皆さんも「初めて」を沢山やっていって下さいね！）

〜ふと頭をよぎったインド〜

なぜか覚えている2023年10月16日、自宅で何気なくテレビを見ていたらインドの風景が映りました。それを見た途端ビビッと「あ！インドリトリート！！」と直感が反応し、次の瞬間にはミカ先生にLINEしていました。

「ミカ先生〜、今から30分以内で電話出来たりします？」という無茶振り。笑

LINEするのは約半年ぶりで、時差は3時間半なのに「今いいよ！ちょうどコーヒーブレイクしてた！笑」っていう即レス。タイミングがバッチリでした。忙しいミカ先生からの即レス率は低いのです（かく言う私も即レス率は低い。）笑

すぐに電話をし、「ワクチンパスも要らなくなったんで、来年8月のお盆あたりインドリトリートどうですか？」と伝える。「うん！やろー！」と二つ返事。やはり頭をよぎった時はだいたいGOサインである。笑

〜値上がりも後押し〜

10月に思いつき、そこから計画してたら早くも11月ですよ。すると、「12月から航空券が値上がりする」「1万円は違う」ということが発覚。急いで、私のヨガや講座を普段から受けて下さってる皆さんにまずお知らせしました。

「来年8月にインドリトリートやります！でも、今月中に航空券を買わないと、来月から1万円値上がりすることが決まってます！笑」

私のせいじゃなく、完全に航空業界のせいなんだけど、今思うと新手の詐欺みたいじゃない？「今のうちに買わなきゃ損だよ！」みたいな。笑

でもその値上がりがあったおかげ(？)で、皆さんの決断も早くて、速攻で10名集まるっていう奇跡が起こります（笑）。やっぱり直感に従うと全てがスムーズ。

それもこれも、今まで5回の国内リトリートで、「マサルシ主催のリトリートなら安心して楽しめる」という、参加してくれた皆さんの信頼があったからだと思うのです。（私の成果です！とか言いたいのではなく、ただ、これまでやってきた事がスムーズに今に繋がった感じ。）引っかかる要素が何も無い、みたいな。ありがたや〜でしたね。

〜それでも来る試練〜

なぜ私は試練を「引いてしまう」のでしょうか。。出発の5日前のことでした。もう旅の準備は万端で、「おぉ〜、1週間後にはインドにいるのか〜」なんて思っていたら、ミカ先生から「【緊急事態】」なんていう、イヤ〜なメッセージが届いたのです。。その内容が、

なんと、タージマハルの見学を予定していた金曜日が定休日だったことが5日前の今になって判明！！！

「ウソやろーーっ！？（2回目。笑）」

出発の5日前にそんなことありますか！？これはミカ先生の完全なる勘違いで起こったハプニング（完全にインド人化してるよ、この人は。笑）

しかし今や、数々のアクシデントを経験している「切り替え上手」検定1級の私なのですよ。そこはミカ先生と一致団結、協力し、爆速1日で、それはもう、すんばらしい代替え案を考え、なるべく全員が満足できて、なんならアテンドの私たちすらも満足できるプランに作り替えることに至ったのです。そういう突然のアクシデントにはめちゃくちゃ燃える講師2人。あの時はホントに何とかなって良かった。。笑

しかし、お気付きですか？

これまでのトラブル、アクシデントの全て、初のインドが1人参加になったのも、自分が企画した初のインド旅がコロナで消滅したのも、タージが金曜お休みだったのも、全部私のせいじゃないところで起こってるんですよ。笑

マジこれ何なの？笑

〜9年越しの想いを乗せて〜

かくして、なんとか無事に出発の日を迎えた私たち。総勢18名！！楽しいインド7泊8日のリトリートが、遂に幕を開けるのでした！！

（しかし、試練はそれだけで終わるハズはなく、現地でもあり得ないような数々の試練が「私」に降りかかってくるのでした。。）

〜序章編、完〜

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【次回へ続く。】