マサルシ 男のヨガブログ

パッとしない普通のサラリーマンだった男がヨガをしたら人生面白いことになりました。

私は「会いたい人」か?

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だれもがあなたに会うのが楽しいと思うようになるまで、思いやりと善良な人柄を養いなさい。花のような美しさと、純粋な心のもつ魅力とを身につけなさい。そうすれば、あなたのまわりにはいつも真の友人が集まる。


パラマハンサ・ヨガナンダ

「人間の永遠の探求」より


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これは、すごく難しいことです。

 


誰もが「私」と会うことが「楽しい」と思えるのか。

 


私はそんな人柄を養おうとしているか。

 

 

「なんか、この人といると疲れるな...」

なんて思わせてないか。

 

 

出来るだけの「(プラーナ)」を使い、

 


相手に対しての思いやりを持って接しているのか。

 

 

僕は、昔の自分を振り返るといつも思うのです。

 

「ホント、あの頃は

   周りの人たちに気を使わせてたなぁ...。(汗)」

 

って。笑

 

 

 

「いえ、私は周りにきちんと気を使っています!」

と言う人もいるでしょう。

 

 


 『周りに気を使う』という行為にも2パターンがあると思うのです。

 

 

1つめは、本当に「相手のため」である場合、

 


そして2つめは、「相手のため」と言いながら結局は「自分のため」になっている場合、

 

です。

 

後者の場合は、自分の欲求のほうが勝つので、結局、相手は疲れて離れていきます。

 

 

わたしは誰かにとって、そして周りにとって、

 


「会いたい人」になっているのか。

 


「会いたくない人」になっているのか。

 

 

それは、誰のための気遣いなのか。

 

 

真の友人を得たいのであれば、自分を知ることです。

 

ヨガはいつも気付きと成長を与えてくれます。

 


 

という僕の思い込み。笑