マサルシ 男のヨガブログ

パッとしない普通のサラリーマンだった男がヨガをしたら人生面白いことになりました。

知識を得るタイミング

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たとえ人生の最後の瞬間でも、知識を得るのに遅すぎるということはない。

 

「バガヴァッド・ギーター」より

 

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たまにクラスをしていると、ヨガの楽しさに触れて、こう言う人がいます。

 

「もっと早くに知っていれば良かった!」と。

 

 

確かにーっ!笑

 

 

すごく分かります。

 

 

僕も思っていました。

「あと5年早くヨガをやっていれば!」

 

 

でもね、

 

「全ては必然」なのです。

 

僕は27歳の時に、出会うべくしてヨガに出会ったし、26歳までは自分の人生に納得なんてしてなかったけど、そんな過去があったからこそ、27歳で出会ったヨガが素晴らしく思えたわけで。

 

 

だからもし「あと5年早く」ヨガと出会っていたら、

 

「本気で勉強したい!」なんて思わなかっただろうな。と(笑)

 

 

人にはそれぞれのタイミングがあります。

 

 

ヨガに出会うタイミングも人それぞれ。

 

 

ヨガに出会ったとしても、「大好きになれるような先生」に出会えるかはまた別問題だし。

 

 

そんな中で、「ヨガが好きだ」と思えて、「この先生好きだなぁ」と言える先生がいるなんて、なんて幸せなんだろう!と思いませんか?笑

 

だって、この世の中、ヨガの素晴らしさを知らずに死んでいく人がどれだけ多くいるか。。

 

本当に勿体ない。。

 

ヨガで救える人はたくさんいるのに。。

 

 

しくしく。。

 

 

 

と、とにかく!!笑

 

この「バガヴァッド・ギーター」(ヒンドゥー教聖典) にも書いているように、

知識を得るのに「遅すぎる」なんてことは絶対ないのです!

 

そのタイミングで、来るべくした来たのです!

 

 

 

わたしたちは、死んだら「あの世」に何を持っていけると思いますか?

 

 

身体ですか?

 

(朽ちて燃やされます。

 

貯金ですか?

 

(遺族が奪い合います。

 

車や時計や宝石ですか?

 

(質屋に売られます。

 

 

いいですか?

 

 

持っていけるのは『知識』だけです!

 

ヨガ哲学では『あの世に持っていけるのは知識だけ』と言われています。

 

だから、今を生きている私たちが最優先でしなければいけないことは、外見を磨くことではなく、お金を貯めることでもなく、名誉を得ることでもなく、

 

 

「知識を学ぶこと」なのです。

 

 

死ぬ時にあなたを助けてくれるのは知識です。

 

あなたは、必然的に、今のタイミングで、

出会うべくして出会ったのです。

 

 

 

あ、もうひとつ、付け加えます。

 

「タイミング」というものは、「それを迎える準備」が整わないと、きません。

 

「タイミングがなかなか来ない」ということは、ただ単に「わたしの準備が整ってない」ということです。まわりに求める必要はありません。

 

わたしたちは、急に来るタイミングに備え、準備を整えておくだけです。

 

他人の準備の足りないところばかり見ず、自分の準備をきちんと自分で整えられる知恵ある人になりたいものです。

 

 

 

という僕の思い込み。笑