マサルシ 男のヨガブログ

パッとしない普通のサラリーマンだった男がヨガをしたら人生面白いことになりました。

僕がなぜ四柱推命を勉強したのか🪐

f:id:otokonoyoga:20210107155223j:image

皆さま、こんにちは!

 

気付けば5ヶ月ぶりの投稿になりますが(笑)

いかがお過ごしでしょうか。

 

 

とある勉強に精を出していたら、いつの間にか年が明けていました...(笑)

 

 

2021年、あけましておめでとうございます🎍

(↑もう遅すぎるやつ。笑)

 

 

 

僕は昨年から、ヨガの勉強と同時に、

前から興味があった中国の占術

四柱推命(しちゅうすいめい)』を勉強し、現在『鑑定士』としても活動をするようになっております🪐(いつの間に。笑)

 


 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◼️四柱推命とは

中国の陰陽五行論を元にした、「その人の命運は『生まれた瞬間に決まっている』」という考えのもと、その人の生年月日+生まれた時間から

①年の柱

②月の柱

③日の柱

④時の柱

という4つの柱(四つの柱の推命)を割り出し、その人が生まれてきたときに『どんな使命を持って生まれてきたのか?この人はこれからどんな運勢を歩むのか?』を推命する学問です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(▼以下、Facebookでの投稿を引用しています)

 

 

この運命学の歴史はとても古く、紀元前までさかのぼりますが、実際に「学問」として確立したのは1000年前くらいです。

 

僕は今までヨガ講師をずっとやってきて、ありがたい事に、いろんな人から人生の相談を受けてきましたが、答えられることにはもちろん限界があり、


「本当にその人の役に立てているのか?」


と、頭を悩ませることが多くありました。


「もっと、いろんな方向から役に立つことが出来れば。。」

 

という思いが、ヨガインストラクター歴が増すごとに強くなっていたのです。

 

 

そんなある日、いつものように本屋でヨガの本を探していました。

 

しかし、お目当ての本が無く、仕方なく帰ろうと振り返った目の前の本棚に『四柱推命』の本があったのです。

 

「あ!コレ、勉強したかったやつや‼️買って帰ろう!」

 

そしてその日から、僕の四柱推命の勉強が始まりました。

 

あとでレシートを見て気付いたのですが、実はその本を買った日はなんと僕の誕生日だったのです!(運命。笑)

 


四柱推命は、勉強すればするほど面白くて、まず最初に「自分の推命」についてやってみました。

すると、僕の元命(げんめい:持って生まれたポテンシャル)は、偏財(へんざい)という星で、これは【人脈と財の星】でした。

 

「コミュニケーション能力高く、人と財を集める星である」と。(当たってるっぽい)

 

さらに、「偏財は、回転する財の星であり、お金には困らないが、貯まらない。」と。

(それはマジで当たってる!笑)

 

という感じで面白いんです(笑)

 

自分の元命として出てくる星は全部で、

① 自我と独立の星

② 表現と感性の星

③ 人脈と財の星

④ 仕事と義の星

⑤ 知性と資格の星

の5種類があります。

 

そして更に各星は【陰と陽】に分かれるので、

①自我星は、比肩(ひけん)・劫財(ごうざい)

②表現星は、食神(しょくしん)・傷官(しょうかん)

③人脈星は、偏財(へんざい)・正財(せいざい)

④仕事星は、偏官(へんかん)・正官(せいかん)

⑤知性星は、偏印(へんいん)・印綬(いんじゅ)

と、正確には10タイプになります。

 


この世に生まれてきた人は全員、この10タイプ中のどれかに当てはまります。そしてそれは、自分の生年月日から分かります。

 

で、分かったらこうなります ↓↓↓

 

◼️それが分かったら何の役に立つの?

 

それは、「自分の持って生まれたポテンシャル」(「才能」とも言えますが)、この「自分の知らなかった才能」を知ることで、どれだけ人生が楽になるでしょう!?ってことなんです。


今までは、「自分って何が得意なんだろう?」「自分の長所ってなに?」と、確信が持てなかったものが、四柱推命によって【確信】に変わるんです。

(もちろん信じる信じないは個人の自由ですが、かなりの的中率です。)


星それぞれに長所と短所があり、

「自分はなぜマイナス思考なのか?」「ワガママなのか?」「人から嫌われるのか?」「負けず嫌いなのか?」の謎も分かったりします。


そして、その性格が分かれば努力で変えていくことが出来るんです。


「イライラしやすいから気をつけてね」

「いつも人に対してひと言多いから気をつけてね」

「自分で自分の首を絞めてますよね」


など、その人がドキッとするような納得ワードがどんどん出てきます(笑)

 

 

そして四柱推命で分かる、もうひとつの大きな事柄が、

 

「毎年の運勢(影響小)」や、

「10年単位の運勢(影響大)」が

分かることです!

 

◼️コレが分かったら、何が良いか?

 

それは、

「仕事で独立したいんだけど、いつがいいかなぁ?」

「転職したいけど、いつがいいかなぁ?」


など、ターニングポイントにする『おすすめの運勢の時期』が分かるという点です。

 

 

他にも「転職は?」「結婚は?」「開業は?」「離婚は?笑」などの、ターニングポイントにしたらいい時期が出てきます!

 


今までは、ヨガ的な方面からのアドバイスだけでしたが、その人の生まれ持つ「宿命」から見たアドバイスも出来る様になりたい。

 

それが、今年から出来るようになりました☺️

 

去年、四柱推命のお師匠さんと出会い、鑑定に関わる知識を全て教わりました。

f:id:otokonoyoga:20210107164639p:image

f:id:otokonoyoga:20210107164251p:image

(↑勉強しまくってた頃のインスタ)

 

 

そして、2021年1月10日(日)から正式に鑑定をスタートさせ、もう既に40〜50名くらい鑑定をしました🙌(命式を確認したのは100名をゆうに超えますが。笑)

 

自分の運勢について知りたければ、いつでもご依頼ください!

※鑑定依頼に関する詳細は次の投稿をご覧ください。

 

そして更に、違う占術も併せて勉強したので、今は四柱推命とその占術の両方を用いて鑑定中です。

 

まだまだ習いたい占術はありますが、それも少しずつやっていきます😊(ヨガ哲学と並行しながらね)

 

これからもよろしくお願いします!

 

 

という僕の近況報告。笑

ヨガ哲学の個人レッスン始めました😊

f:id:otokonoyoga:20200907180112j:image

マサルシによる【ヨガ哲学の個別指導】

 

コロナ自粛が続く中で、せっかくお家にいる時間が多いのであれば、これを機に「ヨガ哲学」に触れて、自分の「生き方」を考えてみる時間にしてみてはどうでしょう。

 

僕自身、ヨガ哲学に触れたことで、考え方や性格が大きく変わり、人生観が変わり、生きるのがラクに、楽しくなりました。

「触れた」だけで変わったんですよ(笑)ホントにヨガ哲学は、人生が変わるくらい凄いんです🙌

 

僕のスタジオでは、パーソナルとして行なっている「ヨガ哲学」ですが、今回はLINEやインスタ、ZOOMでのオンラインレッスンも可能にしました☝️

 

料理や、乗馬、エクササイズ、ピアノや学習塾など、スキルを高める「習い事」にお金を払うことは普通ですが、「生き方」「人生」を習うことの方がお金を出す価値がある!!

今となってはそう思っています😅(笑)

 

 

下記、講座内容です▼

 

◼️講座内容◼️

 

①ヨガ哲学の基本、人生観が大きく変わる

◼️『ヨーガ・スートラ』解説

 

ヒンドゥー教聖典、心地よく生きていく為の知恵

◼️『バガヴァッド・ギーター』解説

 

※上記の①②どちらかを選択して下さい。

※どちらがいいか分からない場合はご相談下さい。

※指定図書(¥2,000-前後)をご購入頂いた後、講座スタートになります。

 

◼️講座料金◼️

5回コース(1回60〜70分)

¥30,800-税込

 

◼️時間◼️

お互いのスケジュール調整の上、決定。

 

◼️実施場所◼️

【対面の場合】

愛媛県松山市中心部

【オンラインの場合】

場所は問いません。

 

◼️お問い合わせ先◼️

yamatomacmax08@gmail.comマサルシ)

既に連絡先を知っている方はそちらからでもOK🙆🏻‍♂️

 

以上、ご興味のある方のお申し込み、お待ちしております😊

 

 

 

マサル

自分探しの旅

f:id:otokonoyoga:20200729192032j:image

今日、頭の中に湧いて出たことについて書こうと思う。

 

「頭の中に湧いて出る」というのは日常で結構あって、それは一種のヒラメキような感覚で、時と場所を選ばず「あぁ、そういうことか。」という内容の感覚が突如となく降ってくる。自分は頭を洗ってる時によくこの「お告げ」がくる(と書くと変な人と思われるだろうが。笑)これを察知する感覚を育てていけるのもヨガの恩恵であろう。

 

今日、感じたのは「自分探し」について。

 

ヨガを勉強していると、毎回行き着く答えがある。それは、「ヨガって結局、自分を習うことに尽きるんだよなぁ」ということ。

 

そう、どこまでいっても、ヨガは「自分自身を理解していく作業」なのだ。『永遠の自己探求』と言ってもいいのかもしれない。そう言うと、これを書いている私はパラマハンサ・ヨガナンダの生まれ変わりなのではないかと思う。(ヨガ業界に消されてしまうからやめよう。笑)

 

 

話を戻すが、生きていると気付くことがある。

 

「あ、今の自分って、いろんなことを我慢しているな。」

 

「周りの人にどう思われるかを気にし過ぎているな。」

 

「他人からの評価に振り回されているな。」

 

もしくは、

 

「自分で自分をがんじがらめにしているな。」

 

「自分はこうでなきゃいけないと決めつけてるな。」

 

などなど。

 

 

それに気づいた時、私たちは「自分は、いったい何がしたいんだろう?」「どうなりたいんだろう?」「こんな人生で良いのだろうか?」とモヤモヤ考え始める。

 

そしてそこから始まる「自分探し」。

 

他人軸で生きていると幸せを見失い、

自分軸で生きていると幸せでいられる。

 

というのは、心理学や哲学に興味がある人ならば聞いたことがあるだろう。「だったら自分軸で生きたい!」と思ったとしても、その「自分が何者なのか」を知らなければ「軸」も生まれないのではないかと思う。

 

じゃあ、その自分を理解するのは簡単か?ということになる。「自分ってこんな人間だよな〜」と本当に理解できているのだろうか。いや、簡単に分かるはずがない。それが出来るのなら、この世に蔓延する多くの悩みやトラブルは存在しないだろうし、ましてや数ある選択肢の中から『自死』を選んだり、『人や自分を傷つけて後悔』したりもしないだろう。

 

多くの人が「自分」というものを本当の意味で理解していない。更に言うとコントロールも出来ないのが現実である。

それはもちろん僕自身も含めてなのだが、しかし完璧に出来なかったとしても、「自分を理解していこう、コントロールしていこう!」と、思いながら生きているか否かは重要なことなのだ。

 

前にも言ったかもしれないが、人間の【意識】には「高い」「低い」の他に、「細かい」「粗い」があると思っている。

そしてこれは「人生経験に比例しない」ことも分かってきた。どんなに辛い過去、大変な経験をしていたとしても「そこから何も学んでいなければ」「何も成長していなければ」意識は低いままだし、粗いままなのだ。

 

それは、外向きの矢印「自分→周囲」と、内向きの矢印「自分←自分」のこととも言えよう。

 

一見、意識が高そうな人であっても、自分をコントロール出来ていなかったり、言葉と行動が一致していなかったりすると【意識は高そうだけど低い人】になるだろう。

 

書きながら思ったのだが、こうも言えるのではないだろうか。

 

その人の【成長意欲】が、意識の「高い・低い」に影響し、【それに伴う努力の実利】が「細かい・粗い」に関係するのではないかと。

 

それは、こういう感じのことだ。

 

①【成長意欲がない】▶︎意識が低い

②【成長意欲がある】▶︎意識が高い

③【成長意欲はある】が【努力していない】▶︎結局は意識が低い

④【成長意欲がある】が【それに伴う努力の実利はない】▶︎意識は高いが粗い

⑤【成長意欲があり】更に【努力の実利もある】▶︎意識が高くて細かい

 

こんなことを書くと、「成長意欲が無い人はダメなんですか!?」とクレームが来そうだが、「成長意欲の無い人」は、この話の次元で生きていないので基準に当てはまらない。あくまでも「成長意欲がある人」を基準として考えたら、の話であることを明記しておこう。

 

「自分自身を変えていきたい!」と思う人は、思わない人に比べたら意識が高い人だろう。しかし、努力はしていても【それに伴う実利】がないのであれば【意識は高いが粗い】ということになる。

 

「自分を変えたい!」と強く願うのならば、【意識が高くて細かい】人になっていかなければ成長していかないし、それにはまず【意識】を【高くて細かくなるように努力する】必要があるだろう。

 

でもそれが、ヨガの恩恵そのものであるし、おとぎ話ではなく、必ず行くことのできる境地なのだからヨガはやめられない(笑)

 

成長が確実になされているのであれば、ヨガで必要な「心の安定」は徐々に手に入るだろう。しかし、成長していかないのであれば、いつまで経っても「心の安定」は得られず、欲望の側にコントロールされてしまう。

 

 

 

話が逸れたので「自分探し」の話に戻ろう(笑)

 

要は、こうだ。

 

私たちには、時に、落ち着く時間が必要ということだ。

 

落ち着いて自分を見直す時間が。

 

 

「自分探しの旅」と称して、ただの旅行をする人がいるが、それは「溜まったストレスを発散しているだけ」である。

その旅先で、当の本人は「ストレスが溜まってたんだなぁ」と感傷に浸っているのかもしれないが、「なぜ溜まっていたのか?」までは深く考えずに終わり、結局「自分探し」は完了しない。そして帰宅後の行動も変わらない。

 

なぜ「自分探し」に至らなかったのか。それは、「本当に見つけたい自分」は旅行先に居るのではなく、「落ち着いた心の中」にしか居ないからだ。そこを見ないと「自分探しの旅」どころか「自分忘れの旅」をしているのと同じになってしまう。

 

旅に出るのは良い。しかし、そこには「旅に出たいと思った理由」があって、そして「普段の生活の中で、本来の自分ではない感じや違和感」があったから「旅に出た」というシークエンスがあったハズだ。

 

「自分探し」の旅に出て、「何か」を感じ、帰ってきてからの行動が「変わった」のなら、その旅には意味があったのだろう。しかし、特に何も変わることなく、ただ「よし、また明日から頑張ろう」というだけでは、ストレスを発散してきただけだ。「旅」そのものには気分転換をさせる効能があるが、帰ってきてからの行動や意識が変わる旅が「自分探しの旅」と言えるのではないかと思う。

 

しかし、そもそもの話をすると、①旅に出て、②普段の生活と切り離されることで、③落ち着いた心を取り戻した時に、④初めて本当の自分と向き合える。という「自分探しのシークエンス」は、、、

 

①を「旅に出て」ではなく、「ヨガをして」に変えるだけで、いつでも出来ることになるのだ。

 

結局のところ、「自分探し」は「落ち着いた心」があれば、どこでも出来る。

 

 

もし今の自分に迷っているのであれば、目を閉じて座り、内なる旅を通じて、自問自答の中で、最終的に「純粋な答え」を見つければいい。

 

それはきっと理想の自分ではないから苦しいのだけど、良い自分も悪い自分も出てくるのが本当の「自分探し」の結果なんだと思う。

 

「心に余裕のない時」は自分を見失い、

「心に余裕のある時」は自分を理解できる。

 

「旅」に出たくなる気持ちも分かるのだが、実は今すぐにでも、目を閉じれば出来ることなのだ。

 

場所や環境を変えるのは、正解にならない時もある。

 

「心に余裕がない自分」に気づいた時こそ、「自分を見つめるヨガ」をしてほしい。

 

 

今回も話が長くなったが、

 

 

 

これも僕の思い込みということで(笑)

やり直しは効かない?

f:id:otokonoyoga:20200725011050j:image

「やり直しは効かない」

 

なんてことはない。

 

だから、

何か「やってしまった〜」と後悔するなら、やり直しが効く内に、やり直した方がいい。

 

 

この、自分が『やってしまった事』には賞味期限のようなものがあって、どんどん硬化していく。

 

「相手を傷つけてしまった」ならば、その傷が相手についたまま、塞がる事なく固まってしまう。

 

それに気付いたのなら、なるべく早いうちにやり直そう。残した印象が柔らかい内に元どおりにしよう。

 

それが出来る人は、自分を律することが出来るようになる。そうでなければ、欲の奴隷になるだろう。

 

「相手は気にしていないかも」なんて関係ない。これは自分自身の問題であり、賞味期限が過ぎるのを待つとか、無かったことにする、なんてことはしない方がいい。

 

 

『やってしまった〜』という後悔は、

だいたいヨーガ八支則のヤマに触れた時だと思う。

 

❶ 危害を加えてしまった。

❷ 嘘をついてしまった。

❸ 盗んでしまった。

❹ 欲を抑えられなかった。

❺ 妬んでしまった。

 

改めて考えてみるとピッタリ当てはまる。

だからヨガはヤマから始まるのだ。

ヤマは自分の行為を整える為にあり、後悔するのを減らす効果がある。

 

 

『やり直しは効かない』なんてことはないけど、

 

 

それなら最初から、やり直さなくていいような態度や発言を心掛けた方が断然いいと言うことだ。

 

 

これは、

「やってしまった」という事が問題なのではない。

それに気づかず放置する事が問題なのである。

 

 

気付いた人は、祝福されるのだ。

 

 

 

という僕の思い込み(笑)

 

自分の命は自分で守ろう

f:id:otokonoyoga:20200612134449j:image

5年前、インドで見学したマハリシ・アシュラム。

 

通称、ビートルズアシュラム。

 

ビートルズが滞在して、数々の名曲を生んだアシュラムとして有名だが、今は誰もおらず放置され、観光名所になっている。

 

そこを5年前に訪れたわけだが、

 

放置されたアシュラムを見学するのは、

「命がけ」である。

 

右上の天井みてよ。

パネル落ちかけてるやん(笑)

この下を通るときは、めっちゃ怖かった。

 

 

「自分の命の責任は、自分にある。」

 

 

ということを学んだ(笑)

 

私たちの多くは既に分かっているはずだ。

「責任のない仕事」を続けても、達成感は感じないということを。

 

「責任がない」=「気楽」であり、

 

「責任がある」=「大変」な感じがする。

 

というのは、なんとなく分かっているだろう。

 

 

会社で責任のない立場に居続けると、責任のある人たちを横目に「気楽」かもしれないが、

 

同時に「達成感」も感じられない。

 

もしかしたら、会社からも「いらない人」になってしまうかもしれない。

 

家庭内でもそうだ。

 

「旦那のせいで」

 

「嫁のせいで」

 

「子供がいるせいで」

 

と、「自分の行動の責任」を逃れ続けた先に待っているのは、

 

達成感だろうか?

 

 

それとは反対に、


「責任のある仕事」をやり遂げた時は、

達成感を感じられるものだ。

 

「こんなハズじゃなかった」

 

「これは私じゃない」

 

「私のせいじゃない」

 

「会社が悪い」「社会が悪い」「環境が悪い」

 

と言うのはもうやめて

 

自分の行動に責任がある人になっていけば、

人生は達成感に満たされる。

死ぬ間際に後悔する人が8割いるこの世界で、

 

いかに達成感を感じながら死ねるか。

 

それは「自分の人生」という死ぬまで続く仕事に、責任があった人だけなんだと思う。

 

 

人はいつでも再出発できる。

 

 

自分の命は、自分で守ろう。

と言うのと、

 

自分がこうなった責任は、自分で取ろう。

と言うのは、同義語である。

 

 

さぁ、また再出発しよう。

 

 

 

という僕の思い込み。笑

コロナだからYouTubeデビューしてみた

f:id:otokonoyoga:20200401165804j:image

「ヨガ哲学、知りたくない?」

 

少々、ネタが古いですけど。笑

 

先日、『ヨガ哲学YouTuber』としてデビューしました。

(そんなジャンルがあるかは不明ですが。笑)

 

マサルシのヨガ哲学】YouTubeチャンネル

https://m.youtube.com/channel/UCTtU_EqEjxkZB5d0M0qdtOQ

 

 

これからヨガを勉強していきたい人に向けて、僕が出来ること。

 

「僕だからこそ出来ること」を考えたら、

 

こうなりました(笑)

 

 

みんなが違う得意分野を持っているからこそ、この世の中は回っているんだよね。

 

みんなの得意なことや苦手なことが同じだったら、今のコロナ情勢と同じように世界経済はストップするでしょう。

 

今、世界経済に危機が迫っています。

 

僕のようなフリーランスの皆さんは、日々の不安と闘う毎日なのでしょう。

 

 

でも、そのまま思考まで停止して、

「何もしないで」

「ただ周りと一緒になって」

「不安がっていて」

良いんですか?!

 

と僕は言いたい。

 

 

「怖い、怖い」と嘆くより、

 

状況は「全員同じ」なんだから、

 

「怖い」と皆んなで言い合うグループにいるのはやめて、「いま自分の出来ること」に従事することのほうが、よっぽど良い。

 

 

あなただから出来ることはなんですか?

 

なにが得意で、なにが苦手なんですか?

 

どういう思考に陥りやすいんですか?

 

どういう感情が出てきやすいんですか?

 

今まで、外にばかり目を向けてきた自分に、

 

今こそ、自問自答する時です。

 

 

「時間があるから」とコロナのニュースばかり追わず、「時間があるから」やりたかったことにチャレンジしよう。

 

稼ぎがない人は、どうやったら生み出せるか、どう節約するかを熟考しよう。

 

 

何かの「準備」は出来るはずです。

 

 

 

今、この状況でも「前向き」である人たちに、「後ろ向き」の人たちは言うでしょう。

 

 

「あなたは良いけど、周りの人に感染させたらどうするの?それこそ迷惑でしょう?」

 

 

ネガティブな人は、ネガティブ思考のループから抜け出せません。

 

 

これはポジティブ・ネガティブの話ではなく、

 

「冷静」「客観視」出来ているか?

 

の話です。

 

ここで「客観視」と「楽観視」を混同してはいけません。

 

 

深層心理的な話をすると、

 

思考が後ろ向きな人は、自分が前向きな人と反対の姿勢をとっていることや、自分が後ろ向きであることが内心分かっているので、

 

(後ろ向きな)私たちは感染予防している!

         ↑

         ↓

  前向きな人たちは感染予防もしてない!

 

と、この観点も反対の思考になりやすいので、それこそ「冷静さ」が必要ですね。

 

 

「死」を間近で見せられ、多くの人が混乱しているように思います。

 

 

今、自分が試されています。

 

 

この状況で何を考え、どう動くか。

 

 

「死」について考えるということは、

「生」について考えることです。

 

コロナが終息する頃には、また様々な格差が広がっているかもしれません。

 

 

全体を見る目を、養いたいものです。

 

 

一旦、目を閉じて、座りましょう。

 

 

 

という僕の思い込み。笑

新型コロナウイルスについて

f:id:otokonoyoga:20200312010331j:image

こんにちは、マサルシです。

 

現在、毎日のように感染者についてのニュースが流れています。

多くの人が不安や恐怖の感情を抱え、薬局にはマスクやアルコールを求める長蛇の列が。。

(それも予防のためには仕方のないことですが)

 

そして、感染の不安だけでなく、感染した場合の差別や風評被害、アジア人へのヘイトクライムに対する恐怖もあります。

 

その不安からなのか、普段は周りに気を使える人でも、なんだかピリピリしていて、優しさを出す余裕がなくなっているように感じる。

 

正しい知識がないと、冷静な判断や行動ができないというのは本当ですね。

 

そこで今回、新型コロナウイルスについての信頼性のある情報を調べまくってみました。

(厚生労働省国立感染症研究所日本医師会のホームページをガン見して。笑)

 

その結果を下記にまとめますので、お時間がある方は参考にされて下さい。

 

 

まずは標準予防策が重要

・手をきちんと洗う

・うがいをする

・マスクをつける

・眼鏡をかける(飛沫予防)

など


以前、重症呼吸器症候群SARSの原因がよく分からない段階で院内感染が発生した病院にて、院内感染したスタッフと、しなかったスタッフで何が違ったかというと、やはり上記の「標準予防策」をしていたか否かだったそうです。


そして、この新型コロナウイルスSARSの姉妹ウイルスとして認定されています。(2020年2月11日時点)

 

 

マスクについて

・医療用マスクとKN95/N95マスクであれば感染のリスクを下げることが出来ますが、綿糸マスクや、スポンジマスク、活性炭マスクは新型コロナウイルスに対しての防護作用がないとされています。

(花粉やインフルエンザには予防効果があります。)


そして、塩素系消毒剤、エタノール(75%)などの脂質溶剤が、このウイルスを効果的に殺すことができるとされています。

 

 

新型コロナウイルスの主な感染経路

飛沫感染

(感染者の咳やくしゃみで発生した飛沫を吸入してしまった場合)

接触感染

(ウイルスに接触した手で目や鼻、口の粘膜に触れた場合)

 

空気感染は基本的に少ないとのことですが、感染者の飛沫に長時間さらされた場合は可能性があります。

 

 

ウイルスの生存時間 (SARSでの検証)

・吸水性のある物品表面で約6時間

・吸水性のない物品表面で約48時間

 

 

感染した時の症状

【軽症の場合】

・微熱

・軽い倦怠感

・風邪に似た症状


【重症の場合】

・37.5度以上の熱が4日以上続く

・息苦しい、呼吸困難

・強い倦怠感


【共通の症状として】

・発熱

・倦怠感

・から咳


【少数の症状として】

・鼻水、鼻詰まり

・咳たん

・下痢

があるようです。

 

 

新型コロナウイルスの潜伏期間

・1〜14日

(※多くは3〜7日とされています。)

 

 

僕たちが出来ること

・洗っていない手で目や鼻、口を触らない。

・マスクや眼鏡を触らない。

・こまめに手洗いをする。

・咳やくしゃみをする場合は人を避けて、手のひらではなく、肘の内側などで鼻や口を隠す。

・他者とのコミュニケーションに1m以上の安全距離を保つ。

・可能であれば公共機関を使わず移動、出勤する。

・体調がすぐれないときは自宅療養する。

などは、すぐ出来ることですね。

 

他にも、食事体温を高めることが大切です。逆にいうと身体を冷やさないように気をつけましょう。

 

今からでも僕たちができることをやって、感染予防、拡大防止に努めていきましょう。

 

これを読む皆さまのお役に立てばいいなと思います。

 

 

「発生当初は氷山の一角だけしか見ていなかったのが、現状だんだんと下も見えてきて軽症者が多いということも分かってきた段階です。」

(日本医師会 岡部信彦川崎市健康安全研究所長 談)


厚生労働省のホームページでは、感染者の80%以上が軽症者であるとされており、この新型コロナウイルスに感染すると「すぐに重症化する」というよりは、多くの方々は軽症で済んでいるということも言われています。


しかし、高齢であるとか、基礎疾患を持っている方、糖尿病がある方は感染によるリクスが高くなることも事実です。

 


今後も、全体の様子を見ながら冷静に分析することが大切ですね。

 

 

一刻も早い終息を祈っています。

 

 

マサル